Archive for the ‘Animals/Nature’ Category

First Veterinary Clinic Experience

日曜日, 4月 5th, 2009

我が家のデブ猫ロミオは、4月10日で5歳になります。(もらってきた日に4歳半と言われたので、単純に半年後を誕生日に設定)
もらう前に各種予防接種を全て済ませていたので、特にいままでVet (獣医)に連れていくこともなかったのですが、先日、私たちにとってはついに初の獣医行きを果たしてしまいました。

それは、金曜日の夜。
(食事中、もしくは食事前の方は、ここから先は読まないほうがいいかも)

夜ゴハンをあげたのですが、いつものようにガッツかないのです。その後、物をとりに寝室に入ったら少し溶けかかったドライフードが数粒床に転がっているのを発見。どうやら夕飯を食べてすぐにもどしたようです。ドライフードをあまり噛まないで飲み込むためか、星型をしているドライフードの形そのままが見てとれたくらい(苦笑)。
様子を見ていると、リッター(トイレ)に行っては力んで力んで、何も出てこずにスゴスゴとリッターから出てくる、ということを1時間以上にわたり何度も何度も繰り返しているのです。本人は床に寝そべっていたのですが、そのうち突然お腹が波打ちだし、それがロミオじゅうに広がっていったと思ったら、大きく口を開け…。食道に入ったばかりっぽいドライフードがソーセージのように連なってポロンと出てきました(ちょっとエイリアンぽくってビックリでした)。
背中をそうっと撫でても体が痛いらしく嫌がって泣くので、もしものことを考え夜も営業している獣医さんをインターネットで探し始めた矢先。ふとロミオのお尻のあたりが尋常じゃない色なのに気づき、夫が尻尾を持ち上げるとそこには…。

脱腸!?

いつもは白っぽいロミオのお尻の穴が赤黒く1センチほども飛び出しているのです!
脱腸したのをほおっておくと、粘膜部分が乾ききってしまったり、床などにこすりつけたり、舐めたりしてバイ菌が入って壊疽してしまうと聞いたことがあったので、慌ててネットでみつけた獣医さんに連絡をとり、夫が説明している間にもロミオの体が波打ち…、また嘔吐。今度のはお昼のウェットフードっぽかったので、このままだと脱水症状 Dehydrationになりかねない、と心配している私の横で、「じゃ今から行きます」と電話口の夫。


VECのウェブサイト

タクシーを手配し、二人とも寝巻姿だったのを慌てて着替えて、車の中でもどしても大丈夫なようにケージに敷いたタオルの上にキッチンペーパーを敷き詰め、ロミオを入れて、タクシーに乗り込み動物病院 Veterinary Emergency Clinic (→ 「動物緊急病院」とまあそのまんまの名前ですが)へひた走り。といっても有難いことに2つ先の駅周辺だったので、10分もせずに到着。


不安そうなロミオ

受付にロミオの猫種(?)や年齢・症状などを告げると、すぐにアシスタントの獣医さんがロビーに来て、ロミオのお尻の状態を観察。脱腸(rectal prolapse)部分が家にいたころの半分ほどの大きさになっており、「戻り始めているから緊急性は少なくなってきたし、今の患者(患イヌ?)が終わるまで待っててね」と言われロビーで待つこと30分。


実際はこの倍の広さを誇るロビー。
具合の悪い動物も伸び伸びと寝転がれそう。

呼ばれたので診察室に行くと、やはりそこで20分待ち。その間にも、悲痛なイヌの鳴き声が聞こえたり、独特の消毒薬の臭いが鼻をつきます。診察台の上のケージをのぞくと、心配そうなロミオはせわしなくキョロキョロ。。

やっと現れた獣医さんはめっちゃ背の高くて、めちゃめちゃ色の白い金髪のお兄さん(おじさん?)。もの凄く独特な英国風の顔をしていて、そのユニークな顔のつくりにじーっと見入ってしまい、先生の言ってることは多分半分くらいしか聞こえていなかったと思います(笑)。あとで夫から聞いたことは、処置として、出っ張った腸を元に戻すということと、浣腸(enema)をして宿便を取り除くということ、そして栄養と水分を補給する点滴(subcutaneous fluid)を打つということでした。


脱腸のしくみ

ロビーには無料のドリンクマシーンが設置してあって、説明書きにしたがってコーヒーやお茶などの専用パックをセットするとできたてが注がれるというもので、待ち時間に飲んだのですが結構美味しかったです。何杯か飲みたい気持ちでしたが、ロビーに私たちしかいないので目立つのも難だし、1杯でやめておきました(苦笑)。。こんなところで日本人な私。
待つこと1時間。やっとまた診察室に呼ばれました。同じ先生がやってきたので、今度こそと気合入れて話を聞くも、先生の顔がどうしても気になり、飛び飛びで聞いたのと夫談を繋ぎ合わせたところ。。

ロミオは終始おとなしくしていたようで、出るものも出てスッキリした様子だったとのこと。出っ張った腸も先生の手と潤滑液で中にもどしてもらって(笑)、今アシスタントさんがお尻を拭いたりキレイにしてくれているのだとか。便を柔らかくして出やすくさせるクリーム状の薬を出すので、1週間は毎日1センチずつ舐めさせて、その後は2日にいっぺんなどにして暫く様子をみましょうとのこと。
「…しかし」と、先生。「便秘解消には体重を落とすのがいちばん自然でいいですよ」と言われ、うなだれる私たち。頑張ってるんですけどね。。デブ猫をお持ちのみなさん、便秘にはご注意を。気がついたら脱腸していたなんてことは結構あり、生死に関わることもあるらしいです。また、便秘でなくとも、コクシジウムという寄生虫が原因で起こることもあるのだそうですよ。

そんなこんなで、そのあとロミオを受取り、お金を支払い、タクシーを呼んでもらって家に着いたのが夜中の1時半。大事に至らずホッとしたけど、しかしやっぱり獣医さん高かった。。急患に$45、問診と検査(たぶん触診だけ)に$92.50、浣腸に$21.50、点滴に$41.40、便秘薬が$29。税金入れて$250近くもしました(号泣)!!
ロミオをもらったとき、月に$50を動物用に貯蓄しておくと、急な出費にも耐えられるわよ~なんて養子縁組仲介者のYさんに言われていて貯蓄してあった5ヶ月分$250が軽々と飛んでいきました(涙)。。でも仕方ない、大事なロミオのためだもんね。

※ 後日談 : Yさんによれば、救急病院だから問診代はもともと高いのだそうです。普通の獣医さんに行けば、もう少しお値段は下回るらしいです。そう聞いてしまうと、救急代は別にとられているだけに、なんだかボラれた気分。。

Veterinary Emergency Clinic (VEC)
- South Clinic -
920 Yonge St. Suite 117
Toronto, ON M4W 3C7
Tel : 416-920-2002

Recent Me - March 2009

土曜日, 3月 14th, 2009

たいへんしばらく、ご無沙汰しております!!
最後の投稿がまあ、去年の11月だなんて。
しかも、今年は年始のご挨拶もスキップしてしまいました。
ご挨拶いただいたみなさま、お返しもせず申し訳ありません(汗)。。

さて、この最後の投稿以降何があったのかということを、特筆すべきものでもないのに並べてみたいと思います。…と思ったけど、特にリストアップするほどないかも(苦笑)。。


学校の敷地一帯(入りきっていないけど…)

学校に行ってます。去年の夏みたいに毎日じゃないけど。
大学の一般教養科目(Liberal Study)の単位となるものを潰しにかかっています。去年の秋は、Language & Identity (言語とアイデンティティ)という科目をとっていました。例えば性別、職業、性格、民族性など、アイデンティティと言われるものや事柄ががどう言語に影響するか、また逆に、どう言語をコントロールしてアイデンティティを表現するか、というようなことです。言語学ですね。
で、これが12月で終わり、その後、次のステップであるLanguage & Public Life (言語と一般の生活)を今年1月からとっています。ここでは社会の中での言語の使われ方について学ぶのですが、例えば雑誌・街頭ポスター・テレビCMなどでどのように言語が使われているか、それらが消費者にどう影響を与えているか。新聞・ニュース番組などのメディアのバイアスの使われ方とその目的、TV番組がどういった使命(番組のテーマとかいうことでなく)を持って制作されているか、それが視聴者の中にどう入り込んでいるか、などといったことです。
これが4月の中旬に終わったら、学校はちょっとばかしの休憩かな~。


トレーニングの行われたMetro Hall

他に何をしていたかというと、トロント市主催のトレーニング、「HIV/AIDS 101」に参加してました。こちらでは、「101」は「ベーシック」を意味します。HIVとAIDSに関する基本的な知識や背景、啓蒙活動をしていくためのTipsなどを、トロント市衛生局(Toronto Public Health)の保健士(Public Health Nurse)さんから週1回、3週間にわたって学んできました。(この内容については長くなるので、別の機会に触れてみたいと思いまーす。)しかし完全無料ですよ。有難いことだ。

あと、ボランティア先で子育て支援プログラムのコーディネートをしています。4月末で終わるのですが、比較的長期のプログラムなので、参加者の方々やそのお子さんたち、一緒に活動しているボランティアさんたちともだいぶ打ち解け、楽しく活動させてもらっているので、あと1ヶ月ほどで終わると思うと寂しくなります。。 このプログラムが2006年に開始して以来ほぼ毎回担当してきたのですが、今回のボランティアさんたちは一段とチームワークの良さや結束力の強さが光り、また、たまたま興味や目指しているもの、学んでいるものが近い分野だったりして、情報交換や勉強しあったりと、お互いにいい影響を与え合ってとってもいい雰囲気になっています。
ボランティア活動って日本ではあまり一般的でないし、私もカナダにくるまではしたことも、することを考えたことも無かったのですが、さまざまなことを経験・吸収できたり、ネットワークを広げることができたりして、その上履歴書にも「カナダでの経験」として書くことができる(日本での経験はよっぽどの専門分野でない限り相手にしてもらえません)ので、結構お得なんですね。その一方で、「お金をもらっていない=責任は発生しない」という図式になりがちで、連絡もなく休んだり、約束した期間が終了する前に急に辞めてしまったりと、そういった人たちが多いのも事実です。「お金」はもらえないけど、「経験」や「チャレンジ」という掛替えのないものを得ている、と感じることのできそうな場所を見つけることは、ボランティアを始める上でとても重要なことだと思います。確かに飛び込んでみないとわからないことも多いけど、ミスマッチングを防ぐためにも事前に自分の求めているものをはっきりさせておくことも大事かもしれません。特に短期滞在の人は貴重な滞在時間を提供するわけですから、得るものがなかったら時間の無駄となるわけですよね。
そんなわけで、ボランティアを管理する側にも、「賃金を払わなくていい」というような見かたではなく、大事な戦力となってくれるボランティアにとって魅力的な活動場所になるような環境をつくることも大きな課題ではないかと思うこの頃です。とはいえ、団体によってはギリギリの経済状態でなんとか保っているところもあるので、整備したくてもできないこともあるということは付け加えておきたいと思います。

なんだかんだと、結構長い記事に、しかもつぶやきっぽくなってしまいました。ちょこちょこ書いていれば、こんなにいっぺんに書かなくても済むのにね。まったくそろそろ学ぼうよ、といつも言い聞かせては同じことを繰り返すワタシ。

あ、デブ猫ロミオは相変わらずユニークに元気にしています。
「痩せた?」というご質問をたまにいただきますが、「全く」痩せてません(涙)。
道は相当長そうです…。


毎日食べては寝てれば、そりゃ痩せないよ。。

A Big Boy

金曜日, 11月 7th, 2008

我が家のネコについて書いたら、「そんなに太ってないじゃない」と(ロミオ的に)嬉しいお言葉を頂戴したので、ここで本人に自覚させるためにもライオンの親のように子を奈落の底に突き落としてみようかと思います。

ロミオの実態です(笑)。


妊娠中!? / 七面鳥!?
※ オスです、念のため。

寝ているときは気持ちもお肉も緩むのか、大福のようになります。
カメラをそっと向けるのですが、フラッシュをOFFにするのを忘れると、寝起きの顔はこんなんになります。


↓ 拡大してみた。 ↓

一般的に、かなり
ブー
な顔であります。。

巷の奥様方に人気の、こんなんお写真もございます。


樽か!?

さて、カナダ東部では11月2日(日)より冬時間となり、世間では時計の針を1時間分遅らせたわけですが、ロメオの腹時計はそう簡単には調節できません。朝6時~6時半の間に朝ごはんコールがかかるのですが、もちろんそれも1時間早まるわけですね。
人間的には、そのときに眠る時間が1時間増えるので簡単に調節できるわけですが、動物はそういうわけにはいかず、しかも冬時間になる数日前からこのゴハンコールが少し早まっていたことも手伝ってか、今朝は4時半からミーミーとずーっと泣かれっぱなしでした。。根負けして5時半にゴハンをあげたのですが、その後わたしが布団に戻れなくなり、このブログを書いている次第です(苦笑)。

ネコを飼っていらっしゃる方の中には、ドライフードを夜置いておけばいいじゃない?という方もおられると思いますが、なにせ我が家のロメオは医者からダイエット命令を貰っており、「このダイエット作戦を鉄の心で推進できる」ことが里親の条件だった訳です。。なので、泣くたびにゴハンをあげることも、ドライフードをボウルにてんこ盛りして夜をやり過ごすことも、許されないわけです。
ひとたびゆるめたら、糖尿病一直線であります。。


ロミオの食べているダイエットフード
MEDI*CALのFeline Dietsシリーズ

そう考えると、ロメオをおデブにさせたもともとの飼い主は、きっとこの双方にとって切ないこの早朝の泣き声に負けて、泣くたびにゴハンをあげていたんだろうなぁと、たやすく想像がつくわけですね。また可愛いんですわ、物欲しそうな顔が。。
こんなに飼い主が悶々と葛藤している目の前で、半量の缶フードを30秒で食べ終えたロメオはスースーと寝に入ってしまいました。早食いも太るんだよね…。

前の記事でロメオが8キロ(=17.5ポンド)と書きましたが、これがいったいどれくらいの重さなのかというと、今年の春に出産した私の従妹によれば「うちの子が8.5kgだから7ヶ月の子どもと同じだよ~」と言われました。それは重いよロミオさん。。
通常4歳半のオスネコだと12ポンド(=約5.5キロ)なので、獣医さんにもハッキリ言われたとおり、彼の目標は苦しいくらい明らかなのですが、人間の2キロ半の減量でもそう簡単にはいかないのに、キャットフードがダイエットフードになったのと食べる量を減らすことだけで、そんなに簡単に痩せるものなのかしら?と首をかしげかけてみて、ふと目が留まったチラシ。先日、養子元(?)のYさんから、「前回ロメオの里親探しをしたときのチラシを記念にあげるね~」といただいたもので、よーく写真をみてみてビックリ。今年1月の撮影なんだけど、もっとマルマル太ってるじゃん。。こりゃ専門家である獣医さんの言うことを信じて頑張るしかなさそうですわ。

ここいらで、名誉挽回を目指し、凛々しいロミオ。

こんなにスッキリして凛々しいのに、
↓ 実は写真をカットする前は… ↓


こんな感じ。
座るとお肉が重力に逆らえず、三段背中…。

A New Family Member

土曜日, 10月 11th, 2008

家族がひとり(?)増えました~!
って人間じゃないんだけどね(^_^;)q。


襟巻きではありません、脂肪です。

4歳半のオス猫。生まれたときから、彼の名は「Romeo ロミオ」です。
ネコの里親探しのボランティアをしているお友達Yさんの紹介で、10月10日の夜、我が家に「養子」としてやってきました。
アニマルサービスに関わる彼女のようなボランティアさんたちは、飼い主が事情で飼えなくなったネコや、飼い主が亡くなって引き取り手のなくなったネコたちが里親に引き取られるまでの期間、自宅で預かって世話をしながら、そのネコの性格や行動に合う引き取り手を見つけ、引き取られた後も、ネコが元気に暮らしているかを確認したり、相談にのってくれたり、不在の際にオーナーに代ってケアをしてくれたりと、本当にネコたちのことを想っている人じゃないとボランティアではとても続く仕事じゃないだろうと関心させられることばかりです。


メロウなロミオ。うたた寝前後の顔。

Yさんによれば、ロミオは最初のオーナーが事情で飼えなくなった後、Yさんのところで一旦預かり、クリーニング屋を営む優しい夫婦が里親として見つかったので一段落したのもつかの間、9月中旬くらいにダウンタウンで怪我しているところを保護され、体内に入っていたマイクロチップ(ネコの登録番号などの情報が入っているそうです)のお陰でYさんのところに戻ってきたのだそう。里親であるその家のご主人がYさんに話したところによれば、ロミオを引き取ってから奥さんに動物アレルギーがあることが判明し、家では飼えないということでクリーニング屋の店内で飼い始めたのだけど、事情でお店を閉めることになり、店内整理をしながらドアを開けておいたら逃げてしまい、捕まえることができなかったのだとか。で、Yさんが今後どうしたいか尋ねたら、「家に連れて帰ることができないので、飼えない」とすんなり言われてしまったのだそう。

でも。ロミオは結構おでぶちゃんで、ネコにしては動きがノッソリしているんですよ。つまり、そんなロミオが走ってもたかが知れているんですね。捕まえるのはとっても容易かったはずです。だいたい、飼えなくなったら連絡をくださいって養子縁組書に書いてあるのに、ってYさん、怒り心頭です。
そんなわけで、Yさん曰く「また捨てられるんじゃないか」と心配なロミオは、我が家に来てからは注目を浴びたい、かまってほしい、とネコというよりは犬のよう。嬉しいときは尻尾を振るし(例:撫でてもらっているとき、ゴハンの準備中、食事中)、自分の視界から私たちが消えると慌てて探しにきたり、撫でてもらうために可愛く鳴きながら寄ってきたり。ホント、カラダの大きさのわりに、か細い可愛い声なんですよ(笑)。彼の泣き声と犬のような尻尾の振りっぷり、そして人間のような表情を見ていると、何でもしてあげたくなっちゃいます。

過去にネコを飼ったことはなかったので、道具を揃えたり、気に入るエサを見つけられるかなど不安がいっぱいでしたが、そこは素晴らしいYさん!ロミオにたくさんの嫁入り(?)道具を持たせてくれて、ほとんど何も買う必要が無い状態でロミオのお引越しを済ませてくれました。
嫁入り道具の一部をご紹介すると、トイレ(砂つき)、おもちゃ、ベッド、お昼寝マット、踏み台(ベッドなどに登るため → 彼には前足の爪がないのです)、サプリメント、ダイエットドライフード、ダイエットウェットフード(缶詰)などなど。何から何までお世話していただいて、キュートなロミオを家族に迎えることができて、とっても幸せです!

今後、ロミオ日記を時々アップしますので、宜しくお願いします~!

Summer Has Gone..

火曜日, 9月 16th, 2008

さむい。

今年トロントは冷夏だったのだけど、まるで季節が暦を読んでいるかのごとく、9月に入ったとたんにがつんと涼しくなり、9月を半分以上過ぎた今では、いったい『秋』というものは来るんだろうか?と不安になってくるくらい寒くなってきました。。
日本の気温はどうですか?

朝晩はエライ冷え込み(特に朝ね)、我が家では結婚のお祝いに貰っていた厚手の布団をはじめて引っ張り出してきたほどの温度の変わりようです。前のアパートでは勝手に暖房が入るようになっていたらしくまったく調節できなかったので、真冬でも薄掛けじゃないと厚くて眠れないほどだったけど、今のアパートではまだ秋も冬も越えたことないから、「普通」の状態がよく判らないけど。。今年が例年に比べて寒すぎるのかしら?
とはいえ、外に出れば日中は半袖で全然イケるほど「日向は」暑いんだけどね。でもやっぱり日陰は寒いし、風が吹いても寒いし、スーパーも寒いし、そんなこんなで上着はやっぱり欠かせないのよね。手に持つのホント億劫なんだけどね。。


寝室の窓の下部分からそのうち暖房が出てくる…ハズ。

ま、トロント市の賃貸に関する条例では、9月15日~5月31日の間はアパートの大家は各部屋の温度を最低でも21℃に保たなければならないということになってるので(電気代を節約するべく暖房を極力入れないという悪徳大家は結構いるのです。)、そろそろ暖房が始まるんじゃないかなぁと思っています。しかし、2、3年前は9月でもまだ真夏のようだったし、10月に入ってやっとだんだん涼しくなるという感じだったので、9月で暖房って考えてみたら、地球はちょっとやっぱり普通じゃないのかも。。日本人だから余計そう思うのかしら。

どっちみちこのまま暖房なしの寒い日が続いたら、電気ヒーターの出番だな。。
でも、これから紅葉の美しい季節がやってくるのかと思うと、悪いことばっかりでもないかとも思ってみたり。
紅葉か~。できればどこかに行きたいところだけど、紅葉の時期が読みづらいのと、短いのでどうなるかしら。今年も、公園に行ったり、バスの車窓からの眺めと、通りにあるメイプル(楓)の木を散歩しながら眺めることで終わったりして。それはそれで素敵なんだけどね。


High Park ハイパークの紅葉

So Beautiful..

土曜日, 2月 23rd, 2008

皆既月食の記事をアップしたら、さっそくから「凄い写真みつけた」とメールが来ました。太陽と月が地球を挟んで一直線に並んだとき、月から見た地球と太陽の状態です。


NASAのウェブサイト「Astronomy Picture of the Day (APOD)」より拝借。
(Copyrightの関係上)写真が見れなくなっていたら → こちら
↑ このページのカットも素晴らしいので是非訪れてみて!

それにしても、なんて神秘的でキレイなんだろう…溜め息がでちゃう。
何ていう名前なんだろう。皆既地食(笑)?日食も月食も地球本位の名前なので、月からみた状態のものに正式な名前があるのかどうか知りませんが…、ご存知の方ぜひ教えてください。

Total Lunar Eclipse 080221

木曜日, 2月 21st, 2008


皆既月食(Total Lunar Eclipse)

皆既月食(Total Eclipse of Moon)とは、地球が太陽と月の間に入るため、地球の影によって月が隠され、欠けて見える現象をさしています。満月の月が徐々に欠けだし、完全に欠けたあとは、太陽からの光が地球によって屈折し影の中に入るので、赤みを帯びた満月が現れます。(一部分が欠けるものを部分月食と呼ぶそうです)


皆既月食のしくみ

空気が澄んでお天気のいい場合は観測しやすいそうで、当日早朝にダウンタウンで起こった大火事の影響を心配する声もあがっていましたが、懸命な消化活動の甲斐もあったのか、2月20日の夜は観測者を歓喜させたのではないかと思うくらい、トロントでは珍しい、とても美しい星空の夜となりました。まるで消化用水が空気中のほこりを全て取り去ったのかと思われるほど、ほんとうにきれいでした。。(日本では観測できなかったようですが、昨年2007年8月の皆既月食を見た方は多いのではないでしょうか。)

私は友人と出かけていたのですが、レストランを出たときにとってもきれいで白く光った満月と、ならんで光るオリオン座を見ることができました。その後カフェに入り、夜9時すぎにカフェを出たときは月は半分に。その後は映画館に入ってしまったので月食の存在をすっかり忘れていましたが、翌日朝のニュースを見ていたら夜から早朝にかけてとても素晴らしい皆既月食が各地で観測できたようで、テレビ画面には美しいオレンジ色の月が映し出されていました。


今回の皆既月食の工程(NASAの月食ページより)

City TVによれば、20:40頃から月が欠け始め、10:20には完全に見えなくなり、「ラディッシュのような、オレンジのような」月をおよそ50分間に渡って眺めることができたのだとか。全工程にかかった時間はおよそ3時間だったそうで、トロントのthe Ontario Science Centre オンタリオサイエンスセンターでは、the Loyal Astronomical Society of Canadaにより鑑賞会が開催され賑わいをみせていたとのこと。


トロントの隣、ミシサガ市で撮影された今回の月食
CityTV News ウェブサイトより)


昨年8月、トロントにて撮影された皆既月食
CityTV News ウェブサイトより)


同じく昨年8月、シドニーにて撮影された皆既月食。アートだ。。


2007年3月3日に観測された皆既月食。
こう見ると、月食の全工程がとてもわかりやすい。

次の皆既月食は2010年12月まで待たなければなりませんが、その前に皆既日食が今年の8月1日、部分月食が8月16日に見られるそうです。全部・部分を問わなければ、多くの場合月食は一年に2度(3度あるときもあればゼロのときもある)、日食は年に必ず2度(たまに4度のときもある)起こるそうです。


美しいけれど怖いくらいな赤。(注:今回のものではありません)

Camping in 2007 Summer - 3 -

水曜日, 8月 8th, 2007


変わらぬ人気を誇るディーバ(サモエド)

このキャンプ中(って言っても1泊だけだったけど)自分自身が結構夢中になっていろんなことをしていたので、自分が何かしている写真をあまり撮っていなかったことに気づきました。。整理すると「水泳」「飲み」「犬」ばっかり…。
ってことで第3弾は「キャンプde犬」ってことにさせていただきます!

今年はニューフェイスがいるということで、みんなの人気を(一時的に)かっさらった、まだまだベイビーのボウガード(ブラックラブ)。


この時点でまだ生後2ヶ月。でかすぎ。


かなり通常風景。


水が初めてのボウと一緒に遊んであげてるハリー

泳ぐ犬もいれば泳がない犬もいます。家族の飼っている犬のうち唯一黒じゃない犬(笑)のディーバは水に人が入っているのが嫌い。怖いんでしょうかね。誰かが泳いでいると「やめて~」とばかり、せつない声で吠えるんです。そんなディーバが私の正面にブッツリ座ったと思ったら…。


私の食べているポテトチップを狙っていた!!

Lactose Intolerance - 2 -

火曜日, 7月 31st, 2007

~ 前の記事「Lactose Intolerance - 1 -」の続きです。


※ torment = 苦しめる、困らせる、いじめる

さて、医者にまだ行ってもいない私が、自分が「乳糖不耐症」と信じて疑わなくなった理由と経過を並べたいと思います。
※ お食事中の方などには、表現が適切でないことがありますのでご注意ください。

  1. 昨年 春 : おなかがゆるくなることに気づき、時々食べていたヨーグルトを避け始める。
  2. 今年 年明け頃 : お菓子作りの手伝いをした際に余った牛乳を「飲んじゃいな」って勧められ、その後ひどい症状(上記参照)が現れ、眠れない夜を過ごす。
  3. 今年 その後 : 「じゃあ温めればいいか!」と牛乳でホットココアを作ったら同症状プラス、ガスの排出。家にいるときで本当に良かった。。お湯ココア(美味しくない…)には無反応。「牛乳?」と思い始める。
    ※ この時点では、ガス生産は、食事とともに多量の空気を飲み込んでいるからではないかと自分で勝手に推測(笑)。食事時に気をつけるも(?)状況は変わらず。
  4. その数日後 : さすがに外出先でガスの排出はできるだけ(笑)避けたいので、カフェでも「ラテ」の注文を完全に辞め、牛乳量の比較的少ない「カプチーノ」に変更。
  5. 日系の子育てフリーペーパーにて「乳糖不耐症」の記事を発見。
  6. 豆乳に切り替えるように心がけるも、単体ならまだしも、何かにまざると美味しくない。カフェで豆乳使用で注文するも味がイヤで断念。シリアルもまずいったら!
    ※ ここいらで、日々のコーヒーに入れたり料理に使う量のミルクなどには無反応。むしろ普段から下痢と便秘を繰返す典型的乙女(?)だったため、乳製品の微量摂取に関しては気にしてもいなかった。
  7. 1ヶ月半前 : 久々に買ったハーゲンダッツアイスクリームを楽しんだ後、症状に苦しむ。「牛乳そのもの」のみならず、「乳製品」なのではとやっと気づく。(←遅い。)
    ※ 色々読んでみると、既に発酵しているヨーグルトやチーズなどは分量によっては問題ない人もいるようです。
  8. 痛みと膨張感は何とかこらえても、人の前でおならやげっぷを多発する恐ろしさに負け、乳製品全般を断念。デザートは、牛乳の入っていないシャーベット系を選ぶようにする。ケーキは食べない。カプチーノも飲まない。ここにきて遂に半泣き。
  9. 2週間前 : ひどい症状に襲われ、どう考えてみても朝一番のコーヒーに入れたクリーム(乳脂肪分10%)としか思えない状況に。さすがに号泣。
  10. 1週間半前 : 友人に話したところ、実は彼女は「乳糖不耐症」で、乳糖を分解する「Lactaid」という薬が薬局で買えるので、「乳製品摂取直前に飲むといい」とアドバイスを貰う。
  11. 1週間前 : 2~3週間後を目安として病院に行く決意をし、準備として牛乳絶ちを開始。
  12. 4日前 : アパート主催のBBQ(1人1食無料)にて、今年はなんと食べ放題のソフトクリームサービスがあり、つい「1つだけ」とフラフラ…。夜さめざめと泣くはめに。
  13. 2日前 : 薬局にてLactaid購入。100錠入りで$26(税込)ぅ!? 高い…。

  14. 昨日 : クリーム入りコーヒーを飲む直前にLactaidを3錠、初摂取。その数時間後、すっかり浮かれて錠剤なしでカプチーノを飲み、夜泣く。注意書きをよく読むと、「Swallow or chew 3 tablets just before eating (=食べる直前に錠剤を飲込むか噛み砕いて飲むこと)」って書いてあったよ。。反省。
  15. 我が家の牛乳をLactose Free (=乳糖分解酵素入り)に変更

    市場に出ているもののひとつ

とりあえず財布も盗難にあったことで保険証もないし、仕方がないのでLactaidにお世話になりながら牛乳断ちをできるだけ続けようと思います。

ネットで調べてみたら日本でも結構あるみたいなので、「私も同じ症状が…」という人はぜひリンクをみてみてくださいね。

・ 財団法人山口県予防保健協会 : 乳糖不耐症
・ BANYU : 乳糖不耐症
・ 乳糖不耐症克服Web~牛乳飲んでも下痢しない!~
・ J=MILK : 繰り返し牛乳を飲むことで乳糖不耐症が改善される!?


「良い知らせは、狂牛病ではなかったということだ。
悪い知らせは、君は乳糖不耐症だということだよ。」

Lactose Intolerance - 1 -

月曜日, 7月 30th, 2007

乳糖不耐症 ってご存知ですか?

(※記事中に、お食事中の方には適切でない表現があります。ご注意ください。)

『牛乳や乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)が腸内で消化されず下痢等を引き起こしてしまう症状のことです。これは、本来乳糖を消化する役目のラクターゼ(乳糖分解酵素)という酵素 が体内で欠乏しているために起こります。欧米では乳糖不耐症はLactose Intoleranceと呼ばれ、極めて一般的な症状です。乳製品はDairy foodと呼ばれ、マーケットには乳糖不耐症で悩む人のためにNon-dairy foodや、Non-lactose foodが多く見られます。日本では、特に乳幼児や離乳後の幼児に多く見られるようです。乳糖が入っていないミルク、ラクトレスミルク等が勧められていますが、根本的な解決にはなりません。なぜなら、成長後もずっと乳製品を避け、食生活に気を付けなければならないからです。』(ProbioHealthより引用)


オリゴ糖(少糖)の一種に分類されるラクトースの構造
ガラクトースとグルトースという単糖が結びついており、ラクターゼにより分解(消化)される

その症状ってどんなものだか想像がつきますか?
いてもたってもいられないほどの腹部全体の痛み・膨張・ガスの充満感(プラスそのガスがどこからも排出されないかのような苦しさ)、下痢の繰り返し。実際に見た目も、食べすぎちゃったかのようにおなかがポッコリと出ます(私の場合ね)。そして時を経るごとに、そのガスがコントロール不能で対外に排出されるようになってしまいました。できないくせにガマンしようとすると、その膨張感で酷い痛みと苦しさ。

「北米の牛乳はまずいから暫く飲んでいない」、「食生活からして乳製品の摂取があまりない生活が続いている」、「カルシウムをサプリメントなどで摂取しているから乳製品摂取にこだわっていない」、なんていう方は多いのではないでしょうか。

かく言う私もカナダに移住し2年と少しですが、日本の「3.7%」「4.2%」の乳脂肪分の味に慣れていたので、2%の牛乳なんて美味しくない!と直接飲むことをしなくなっていたのは確かです。
そしてそれは突然にやってきたのです。。

まだ病院には行っていないのですが、とりぜず「あれ?」と思ってから現在までの経過を次の記事に並べてみます。