Archive for the ‘Anger/Shock’ Category

Fire Fighting on Queen W.

金曜日, 2月 22nd, 2008

すでにお伝えしたQueen Street West クイーンストリートウエスト(Queen W × Bathurst付近)で発生した火災は消防隊員の懸命な消火活動により21日(木)早朝に無事鎮火しましたが、この消防隊員のすばらしい活躍の様子がTorontoistに掲載されていたので、拝借して彼らの活動に敬意を表したいと思います。
(っていうか写真を勝手に頂戴しているだけという噂も…)

というわけで以下はTorontoistウェブより、撮影はMiles Storey氏。各写真はクリックで拡大しますので、ぜひ大きくして見てみてください。建物や電線、果ては消防隊員のヘルメットからもぶら下ったつららや氷の塊をくっきり見ることができます。

消防士は、季節問わず本当にハードな仕事ですよね。日本でも友人が消防士として活躍していますが、危険と常に隣り合わせな日々を送っているんだろうに、そのガッツと温厚な人柄にはいつも敬服です。

付近の写真が続々とFricrにアップされているので、「Queen Fire」の検索リンクを貼っておきます。火事の直接現場だけでなく、消化用水がかかって凍ったりしている付近の建物の状況などもみることができるようです。


これもFrickrから拝借☆

出火原因や出火元に関しての続報は、公式に解明された後に機会があったら掲載しようと思っています。トロントに住む多くの人が同じ気持ちだと思うのですが、このエリアの雰囲気が好きで(夫は嫌いらしいけど)付近にある小さなカフェやウィンドゥショッピングによく行っていた私としてはショックだったということで、ブログに載せることにしました。
一日も早く現場処理が終わり、TTCストリートカー(消火活動のためワイヤーを処理したそうです)も復仇してまた歩ける日が来るのを願いつつ待つことにします。

Massive Fire on Queen W.

木曜日, 2月 21st, 2008

トロントに住んでいる方なら耳にタコができるであろうくらい報道されまくっていたQueen Steet West クイーンストリートウエスト(Queen × Bathurst付近)で2月20日(水)早朝5時半ごろに発生した大火事。このエリアのTTC(ストリートカーやバス)のサービスは止まり、足止めをくらった人も多いのではないだろうか。
この地域は保存エリアに指定するべきとの声もあがっていたほど、ユニーク、もしくはアートなお商や古い建物が建並ぶクイーンストリートウエストの一角。私も活動中のプロジェクトではツアールートに組むなどよく利用していた商店街である。

National Postによれば、当日午後には大半の炎が消し止められたものの、煙がくすぶり続け、最終的に消火活動が終了したのが21日(木)早朝。築100年以上もの古い煉瓦造りのビルに発生した火は、3つのビルの9軒の商店と2階居住部分に瞬く間に燃え広がったようで、建物の崩壊の危険性が大変高かったため消火活動は困難を極めたようだ。
商店の中には40年以上続いていた音響機材の店や、災害保険に加入していなかった店、一点ものの服飾を扱う店一台70万以上もするようなこだわりの自転車を売る店マリファナ愛好家へ各種器具を売る店などがあり、住居や住居を失った人は総勢60人にも昇るなどその被害は非常に大きく深刻なものとなっている。


National Postより(図クリック拡大)

公式発表では火元と原因は捜査が始まったばかりでまだ突き止められていないとのことだが、National Postが掲載している被害状況(2月20日22時付け)をみると、素人でも真ん中のビルが出火元であろう想像はなんとなくつく。真ん中のビルとは、ビデオ屋(Suspect Video → 一風変わった品揃えと怪しい店構えが好きで、私はときどき覗いていた)と音響機器の店(National Sound)であり、この東隣の服飾店(preloved)の女性オーナーの証言や多くのメディアで「火元はNational Sound」とされているようだ。

この地域に住む人がテレビで「(燃えた建物の)関係者や住人はお互いみんな知り合いでとてもよいコミュニティなので残念だ」と話していたが、これだけ被害が大きく、また被害者のやりきれない怒りも伴って、今後 責任の所在や保障をめぐって泥沼になる恐れもでてくるかもしれない。考えすぎかもしれないが、そうなってしまう可能性があるのは残念だと含んでいるように私には聞こえた。

消火活動には30台の消防車、150人の消防隊員を動因して行われたが、現場はWindchill(風が吹いたときの体感温度)が-20℃と大変厳しい寒さの中、建物や木々、電線などにかけられた消化水はみるまに凍りつららが下がり、ユニフォームを濡らして炎に飛び込む隊員も炎から出ると濡れそぼったユニフォームが瞬く間に凍るありさま。その風景はさながらティムバートンの映画の世界に入り込んだかのようである。現在までに消防隊員3人が凍った道路上での消火活動で滑って転倒し軽い怪我を負ったという報道がされている。
※ 消防隊の活躍の写真は次の記事へ


この火事で住居を失った30人は近くのコミュニティセンターに非難し、キリスト教系支援団体Salvationarmy サルベーションアーミー(日本支部もあるそうです。→ 救世軍)の支援を受けているそうだ。またいくつかの地下鉄TTCの駅では募金活動が行われているとのこと。
※ 今回の火事に関するSalvationarmyの支援に関する声明はこちら

One Snowy Day

土曜日, 2月 9th, 2008

先日、知人のご主人が急逝され、告別式に出席しました。
本当に突然の、しかも出張中の心臓発作だったということで、
知人はもとより、日本から駆けつけたご主人のご両親も、
悲しみに暮れ、がっくりと肩を落とされていました。
亡くなったご主人はまだ40代、お子さんもいます。
…早すぎる。

告別式では友人など5人のスピーチがあり、参列者の故人との思い出、そして笑顔と涙を誘っていました。(こちらでは故人との楽しかった思い出、故人の素晴らしい人柄についてのエピソードなど思い出を語り合うことが供養とされています)
私は故人と直接の面識は無かったのですが、
祭壇に置かれている故人の素敵な笑顔の写真どおり、
とっても素朴で家族思いのすばらしい方だったのだということがうかがえました。
中でもお嬢さんが(小学生くらいだったと思うのですが)、
「世の中には悪い人が沢山いるのに、どうして私のお父さんなの?」
とスピーチの中でぽつりと言ったときには、心にこみ上げるものがありました。

人間、いつ何がおこるかわからないものですね。
家族想いで働き盛り、スポーツが趣味で健康そのものだったのに、
親より先に逝くなんて、と挨拶に立たれたお父さんはとても小さくみえました。

葬儀の間、外には雪が絶え間なく降り続いていました。

心からご冥福をお祈りします。

Good-bye My Wallet - 2 -

水曜日, 9月 26th, 2007

だいぶ前に財布を落とした記事を書いたと思うのですが、その続編を書くのをすっかり忘れていました。喉元過ぎれば、熱さは忘れるもんですね。。一時期はあんなに落ち込んで、鬱まがいにまで(大袈裟)なったっていうのに。


鬱まがい。こんな美しくないけど。

続編っていっても財布が見つかったわけじゃなく、財布の中に入っていたカード類やIDなどの再発行が物凄く面倒臭かったので、それを記録しておこうと思ったわけです。

【カナダのクレジットカード】 ※VISA
クレジットカードが盗まれた場合に気をつけなければいけないのは、大きなローンなどを組まれてしまう可能性があることだそうです。カード歴がクリーンでお金をきちんと稼いでいて、過去にローンを組んできちんと返していたりするカードだったりすると、それとSocial Insuarance Nomber = 社会保険番号(私は家に保管していました)を使って、実際家のローンを組んでしまった犯人も過去いるそうです。この話を彼女から聞いて驚きました…。
なので、大至急クレジットデータを保有する3つの会社(レコードの悪い人はカードは作れないので、カード会社は必ずこれらの機関への照会なしにはクレジットカードの発行をしません。) = クレジットビューローに連絡して、インストラクションに沿って盗まれた事実を自分で登録しなければいけませんでした(もちろんカード会社からも連絡が行くのですが)。
これらの連絡先についてはカード会社が教えてくれます。
幸い、私のカードはすぐに止められたことと、SINカードは家に保管してあって無事だったためか、更なる悪用は防げたようです。

悪用された分に関しては後日、カード会社から送られてきた「この明細について私が購入したものでなく、支払義務はありません」という旨の書類にサインをし返送すれば完了。

【銀行のキャッシュカード】 ※RBC
私は口座番号を控えていなかった(通帳は基本的にはありません)のですが、夫とのJoint Account ジョイント・アカウント(共同口座)だったので、夫にも電話を代わってもらったりできたので話がスムーズでした。新しいカードは3~5営業日で送られてきました。思っていたより早くて有難かったです。

【トロント警察】
忘れてはいけないのが、警察に届け出ること。
電話(911じゃない、著しく緊急じゃない場合用の番号 = 416-808-2222 があるので、できるだけそちらにかけましょう)でも大丈夫。担当警官がコールバックしてくるので届け出て、レポート番号と担当警察官のID番号を貰います。聞かれることは名前、住所、電話番号、生年月日、いつからその住所に住んでいるか、(財布紛失・盗難などは)中に何が入っていたか、いつどこで落としたか(詳しく聞かれます)、などです。慌てると私のように自分の生年月日を言い間違えて返って怪しまれたりするので(笑)、落ち着いて話しましょう。
※ このレポート番号、移民カードの再申請に必要です!無くさないようにしましょう!

【OHIPカード】 無料
国民(州民?)健康保険であるOHIPは、電話でカード紛失のレポートができます。電話番号は自動応答になっているのでオペレーターにつながるよう操作して、適度なガマンと共に待ちましょう。1ヶ月以内には新しいカードが送られてきます。

【運転免許証】 $10
住所が記載されているため車を持たない人でもIDとして重宝な免許証ですが、再発行はオフィス(College × Bay = 駅から地下で繋がっています)まで出向かねばならず、そして沢山の人の中で長い時間待たねばならず、疲れるばかりか再発行料もとられます。運転生活に支障がないように、仮の免許証書をその日に発行してくれますが、実際の免許証が送られてくるのはこれまた1ヶ月ほどかかりました。

【学生証】 $20 ※Ryerson University
大学生でない私ですがESLのお陰で持つことができている学生証。地下鉄の月間パスのディスカウントだけでなく、美術館や博物館によく行く私には必須アイテムです。通常の再発行は指定オフィスに行くだけで面倒じゃないのですが、たまたま出向いた日が9月から大学生になる人たちが一斉に学生証を申請している日にぶつかってしまい、列に並んで1時間弱待つハメになりました。
そしてその日にディスカウントメトロパスも購入したので、更に30分待ち。。

【移民カード】 $50

高い~!!!
これに関しては長くなるので後日、また(いつだよ?)詳しく触れたいと思います。

~ その他のカード ~

【Shoppers ポイントカード】 無料 : ネット上で住所など個人情報を入れると古いカードのポイントを新しいカードに移項することができます。これには感動。ポイントがたまりやすくキャッシュとしてすぐ使えるので重宝しています。

【the Bay ポイントカード】 無料 : the Bayのカスタマーサービスオフィスに出向きます。ここでも古いカードから移項できると言われ検索してもらったのですが、「あなたの情報が存在しない」と言われてしまった。。可能性のある名前を全部検索してもらったのですが、見つからなかったとのこと。何で!?

【The Body Shop 会員証】 $10 : 提示すれば全ての商品が10%OFFになり、他にも多くの特典のあるこのカードは常連の私には欠かせません。

【図書館】 $10 : 新規と変わらない値段。。(号泣)


思ったことは、盗難といっても紛失と責任度合いはそんなに変わらないんだってことですね。「誰かが自分の財布の中身を悪用した」という事実や実際現金が入っていた場合はなおさら、気分的に被害者感覚も出ますよね。でも結局は、『自分が落としたために誰かに拾われた』、もしくは『自分の管理の甘さ』につきるわけです。

これを機に、必要なカード以外は持ち歩かず、財布がどう転んでも落ちないように、注意しようと思います。。クレジットカードを多種多様にお持ちの方は、その場に持参していなくても悪用されることがありますので、なるべくスリム化することをお勧めします。

Fridge Replacement

月曜日, 9月 24th, 2007

日曜の早朝、カチカチと鳴り続ける不思議な音で目が覚めました。


(またかよ、って感じ?)

冷蔵庫が壊れた。。

キッチンの窓をいつも開け放って寝ている私達は、冷たい風でコーヒーメーカーや高速湯沸し器の金属部分が音を出しているだけなのかと思っていましたが、ま勉強しなきゃいけなかったのでベッドから出てコーヒーを作りにキッチンへ。コーヒーが落ちるのを待ちながら『今日の一日の献立は何にしようかな~』なんて思って冷凍庫を空けたら。。

あれ? 肉がなんだか妙に赤い…。

「融けてる…?」

動いている音はするけど冷たい空気はまったく出ていない!!
恐る恐る冷蔵庫も開けてみると、まだ冷気は辛うじて残っているものの、新しい冷気はまったく出てきていませんでした。
どうやら、「カチカチ」は冷蔵庫のサーモメーターが必死に「温度下げなきゃいけないのに~」って戦っている音だったようです。

トイレにモソっと起きてきた夫はショックで冷蔵庫の前に立ちすくむ私をみて「どうしたの~?」と目をこすりながら近寄ってきました。
「冷蔵庫が上も下も完全に止まってるよ。。」
ブレーカーでも落ちてるんじゃないの~、と言われ確認するも電気はしっかり通っているじゃないですか。ていうか、開けたときに電気ついたよ、って言ってんのに(怒)。

しばらく呆然としていると、トイレを済ませた夫が「ま、しょうがないじゃん。食べ物は捨てちゃえばいいよ」と一言残してベットへ戻ってしまいました。「ダメになっちゃっても気にするな」っていう優しさなのかもしれないけど、そんなん言われても何の助けにもなりゃしない!!!
そりゃ冷蔵庫が壊れたくらいで死にゃしないのは確かですけど、「食糧をダメにしてしまった、買い溜めなきゃよかった」という自責感からはなかなか逃れられないのは主婦の宿命でしょうか。100%私のせいじゃないのも判ってるけど。

それから少し考えて、とりあえず全部調理してしまうことにしました。
ま、もともと冷凍庫に長く眠っていたものにはサヨナラすることにして、最近セールで買った鶏胸肉(こっちはエライ高いんですよ)とか、スライス(アジア系スーパーに行かないと手に入らない)された豚肉1袋分とか。。食べきれないとは(確実に)思うけど、ダメになっていくのをただ待つことはできませんでした。

そんなわけで、すぐに食べたほうがいいものは日曜のうちに食べ、火を入れれば持つものもいくつか作って2日くらい凌げるようにしました。安売りで買ったベーコンも全部電子レンジでクリスピーにして保存したり。真夏じゃなくて良かったー。。
勉強しなきゃいけないのに、そんなんで一日あっという間に過ぎてしまいました(号泣)。ああ、試験もうすぐなのに。

ビル管理担当の人に連絡をしてあったので、翌日夕方に無事取り替えてもらうことができました!!で、最新の新しいのが来るかも☆なんていう私の淡い期待は、全く同じ冷蔵庫が運ばれてきたのを見たときに崩れ落ちたわけですが。。
ま、外食生活に突入せずに済んでよかったわー。


ま、タダで掃除して貰ったと思えばお得かな。

でも何で壊れたんだろう?単なる老朽化?
思い返せば1ヶ月位前、ここら辺一帯で11時~17時の間 電気が落ちるという原因不明のPower Outageがありました。そのときも当然冷蔵庫は止まり冷凍庫内も溶け出してはいたのですが、6時間で復仇したのでまた凍り始めたし特に問題はありませんでした。「多分そのときに何らかのショックが加わったのかもしれない」と係りの人に言われました。

* * プチ物知り講座 * *

借家業の友人によれば、アプライアンス(大抵は冷蔵庫・オーブン付き電気コンロ、ディッシュウォッシャー・洗濯機などを指します)付き物件の冷蔵庫だったら、ダメになった食料や外食生活に突入せざるをえなかった場合の食費は交渉次第で保障してもらえるかもよ、との情報を得ました。
ウチは夫に「1日だけだし」とあっさり却下されてしまいましたが、同じような状態で冷蔵庫交換まで(大家側の都合で)時間がかかった人は、ぜひ交渉してみるといいかもしれませんね。(レストランはレシートを忘れずに!)

Good-bye My Wallet - 1 -

金曜日, 7月 27th, 2007

– 財布が盗まれた! –

友人とカフェに行ったあと財布が無いことに気づき、カフェにも確認したが見つからず、「そういや朝、確実に家で使った」と思って家に帰って必死に探すも見つからず、、。週末中、家中ひっくり返して財布探しをするのかぁと途方にくれていたところ。

クレジット会社からの留守電が入っていることに気づき、折り返しました。

スタッフ : 「本日で高額の買い物されました?」
私 : 「実は財布が見当たらなくて…。カードは全く使っていません」
スタッフ : 「数時間でトータル$700使われているんですよ」
私 : 「700ドルぅ~!?」
(顔面蒼白→卒倒寸前)
スタッフ : 「貴女の普段の使い方(どんなんや!?)から著しく外れているので、既にフリーズしてあります。本日の不正使用された金額は貴女の負担にはなりませんからご安心を」
私 : 「…(ホッと大きく溜め息)」

実はカフェでの支払は私の分が数ドル程度だったためポケットのコインで足り、財布は全く触っていなかったのですが、恐らく椅子にかけたバックから本を取り出した際に落ちたのではないかと踏んでいます。ファイルも入るような大きなバックで、いろんなモノを入れていたし、ピッキング(こちらではポケットじゃなくても「Pick Pocket」と言うそうです)することは困難だったと思います。。


Pick Pocket

カフェはRosedale地区のTTC Rosedale駅の近くにあり、この一帯は物価や不動産が高く治安もいいので「腑に落ちない」と夫に言うと、いいエリアだからこそ犯人は「お金を持っている人がいる、そいつらが落とすかもしれない」と思うんじゃない?と言われました。

さて興味深いのが、「犯人がどこで何を買ってみたのか?」
やはり最初は安全をとって小額から試そうと思ったのか、コンビニでお買物。
使えると思った犯人は大手事務用品店へ行ってPCのソフトを購入。
あちこちで小額利用したあとそしてガソリンを入れて。。
口座凍結前、最後に使われた場所はどうやらミシサガ市。遠く西からはるばるトロントに来ていたんでしょうかね。。

ってことは、「あ、コレもう使えないや~」ってなったらミシサガ市のどこかのゴミ箱にポイですかねぇ。。あの財布、母から貰って、とっても使いやすくて気に入ってたのに!

今回のこの「財布紛失・盗難」で発生した・する作業については、月曜以降の記事で書こうと思います。金融機関と警察は既に終わったけど、発覚したのが金曜日の夜ということもあり、官公庁系は全くお話になりません(涙)。この土日にIDを含めさまざまなカードが不正使用&コピーされてたら。。なんて考えると落ち込んでしまいます。落ち込んだってしょうがないことは判ってるんだけど。

“ABUSE” Posters in TTC

土曜日, 5月 12th, 2007

「40%の女性が妊娠が発覚してから虐待を受け始めており、21%の女性が妊娠中にパートナー(夫、ボーイフレンド、同棲相手など)から虐待を受けています。」

とてもショッキングなポスターですよね。
Ernestine’s women’s shelterという、被害を受けた女性を一時的に匿い保護する謂わば「駆け込み寺」が4月16日から行っているキャンペーンのポスターです(4週間のみ)。「女性と子どもが虐待に遭っている–殆どの人が目を背けたくなるような現実を知ってもらいたい」というコンセプトのもと、公共交通機関である地下鉄TTCの車両内やホーム内に貼り出されています。TTCも虐待撲滅運動を手助けしているわけです。

このほかにも以下に紹介する2タイプのABUSE(虐待)ポスターがあります。

[左:子ども] カナダのすべての教室(学校)のそれぞれおよそ3-5人の子どもたちが、自分の母親が虐待を受けていることを証言しています。虐待容疑で逮捕された男性のうち70%は、子どものころに虐待を受けています。

[高齢女性:右] 65歳以上の女性のうち8-10%は虐待を受けた経験があります。虐待を受けたことのある高齢女性のうち25%以上は、家族によって虐待を受けています。

※どのポスターも「知合いやあなた自身が虐待を受けているなら連絡してください。希望がここにあります。」と締めくくっており、思い立ったらすぐアクションを起こせるようになっています。

* * *
これらへの反応はさまざまで、「統計のほんの一部を使って一般に意見を通そうとするのは不公平である」という反論もあるようですが、私の意見は違います。一般の人々に認知されにくい事実と危惧をどう認知してもらうか、知合いなどで虐待を受けている人に手を差し延べてもらえるか、実際に虐待を受けていてもそれが虐待だと気づかない人にどう気づいて身を守ってもらえるか、そういったことが一番大切だと思うので、もしかしたら偏った意見なのかもしれないけど(統計は確認してないけど)現状を少しでも変えていくためには仕方がないのでは?と思っています。

最後に、Ernestine シェルターの fundraising manager(資金調達マネージャー)であるCindy Wagmanのコメントを含んだ記事City Observerを抜粋。
「虐待は肉体的、精神的そして金銭的なものでもあるとWagmanは言う。これらのポスターを通してWagmanは世間の人々に本当の虐待とはどんなものなのか、見てほしかったのだ。」

Puppy’s Ears Were..

金曜日, 5月 11th, 2007

大手各社の新聞がホッケーの勝ち負けを一面で大きな写真とともに伝えているのをよそに、同日、The Globe and Mail紙の一面には、とてもショッキングな写真が人々の関心を強く引きました。

Whimpering puppy’s ears were sliced off
- 『クンクンと泣く子犬の両耳は、切り落とされていた』

5月11日、ジャーマンシェパードとロットワイラーの合の子である6ヶ月の子犬AKがアパートのベランダでクンクン泣いているのを、近所の人の通報により駆けつけたオンタリオ州ウィンザー市のHumane Society(動物愛護協会)スタッフが保護しました。
保護されたとき家には誰もおらず、ベランダに放置されたAKは泣きながら血が流れる両耳の部分を引掻いていたそうです。頭を震わせながら耳をこすり、泣いているAKにHS女性スタッフが声をかけると、AKは尻尾をふりはじめ、彼女を舐めたのだとか。
「酷い痛みを抱えていたのだろうに、AKは怒りを全く見せなかった。彼はスゥィートな子のままだったわ」と彼女。そして、耳をカットされたのは、その奇異な姿で人々に脅威を与えるためだと主張しています。切られたのは保護の5日も前のことで、保護されたAKは現在、シェルターにて抗生物質と痛み止めを投与されています。勇気ある人の通報と保護がなかったら、感染症などで命はなかったかもしれません。

AKのオーナーは翌日自主したそうですが、現行の法律ではたとえ捜査中であっても、オーナーが罰金を払えば動物は返される規定だそうです。Humane Societyはこの法律を変えるべく、動物が安全にシェルターに保護されるよう、人々や政治家への呼びかけを続けています。
この件でオーナーの有罪が確定した場合は、2千ドル(=20万円位)の罰金か、6ヶ月の刑務所生活となるそうです。


ロッドワイラーの子犬たち ( ´ー`)

それにしても酷いです。 (( ;゚д゚))アワワワ
どうしてこんなことするんだろう。「人々に脅威を与えるため」に動物を傷つけるなんて考えられません。悲しい事実だけれど、自分のストレスを小さいもの・弱いものにぶつける人はいます。日本でも矢ガモ事件(1993年)とか、いろいろありましたよね。このオーナーもそうだったのでしょうか。
確かに番犬代わりなのか何なのか、大きくて見るからに強そうで恐ろしい姿の犬を飼いたがる人がいるというのはわかります。このオーナーはAKに人々を憎ませたかったのでしょうか。どんな未来をオーナーはAKに望んでいたのでしょう。しかし、このまま保護されずにいたら、次はどんな恐ろしいことがAKを襲ったのかを考えるだけでも怖いです。

AKが保護されて本当に良かった。
どうかこのオーナーがAK引取りを申請しませんように。

※詳しい情報は、上にリンクを張ったHumane SocietyのトップページのNews項目をチェックしてくださいね。

TTC had been Cut in Subway

火曜日, 4月 24th, 2007

月曜の朝、支度をしながらCityTVつけていたら、突然「事故により地下鉄はEglintonとYork Mills間サービスを停止しています」というニュースが聞こえました。あわててTVの前に行くと、夜間工事のスタッフが、引揚げの際に事故に遭い、1人が無くなり、2人が肋骨を折る怪我をしており、警察が現場検証をしているのでこの3駅間地下鉄が不通とのこと。(実際に事故が起きたのはLawrenceの少し南)


通常のトンネル点検の様子(2005年の記事より)


今回の事件の報道より


インタビューを受ける同僚

大抵の私の行き先は最寄り駅Eglintonから南へ行くのだけど、毎週月曜だけは北へ行くのでばっちり停止区間とぶつかっています。シャトルバスが出ているとは言っていたけど、その道路(Yonge Street)は通常でも朝はとても混むし、バスも鮨詰め状態だと予想し、他のルートで行くことに。


TTC Map (一部)

月曜にボランティアをしているYee Hong Centreは自宅からずーっとずーっと北東方面にあります。通常はFinchの駅まで地下鉄で20分ほど行って、東へ行くバスに乗り換えて45分ほど。しかしその地下鉄が途中区間不通なので、Eglinton駅から東へ行って、Leslieという道路をFinchまで北上するバスをチョイス。思ったとおりバスの中はそんなに混んではおらず、座って行けました。そしてFinchとLeslieが交差するところでバスを乗換え、ひたすら東へ。乗換えがスムーズに行かず2時間くらいかかりましたが何とか時間までに辿りつくことができました。

そういや朝駅に向かう際、シャトルバスの通るルート上のバス停で沢山の人が待っていたけど、駅から乗ってくる人がパンク状態でバス停にはバスは停まらず。。横を通るときに「シャトルバスが停まらず、仕事の時間が迫ってきているのにこんなに長く待たされるのでイライラしている」と誰かが何かのインタビューに答えていたけど、こういうときは絶対駅に行ったほうがいいんですよね。っていうか駅はすぐ目の前なのに…と首をかしげる私(笑)。


シャトルバスは鮨詰め(canoe network cnewsより)

そしてこの日一日中地下鉄は復仇せず、帰りも同じく2時間近くかけて家に帰りました。1日の中でバスに4時間乗るっていうのはかなりツライもんだと思い知った次第です。
復仇は水曜日と言われていましたが、翌日火曜日には通常営業に戻り、TTCも「11人の作業員がアスベスト除去作業を終え、彼らを乗せた電車が車庫に戻る際に、作業員用のプラットフォームだかにぶつかり、そのせいで傾いて落ちてきた壁の一部に車両の操縦室にいた作業員が押しつぶされたという事故であった」ことを発表。しかし何が原因でぶつかったのか、避ける方法はなかったのかなど、詳しいことはまだ出ていないようです。亡くなった方は38歳の男性で、この仕事を5年間続けていたのだそう。
ご冥福をお祈りします。

We loved you so much, Jake.

日曜日, 9月 24th, 2006

夫の実家で飼っていたブラック・ラブラドール・レトリバーのJake ジェイクが、9月半ばのある日、息をひきとりました。12歳、夫とは6年間一つ屋根の下で共に過ごし、夫がトロントに移ってからは、帰郷のたびに尻尾を勢いよく振って嬉しそうに飛びついてきていました。
ここ2~3年ジェイクは喘息を患っていたため、夏は大好きな散歩も息が苦しくなるためなるべく走らないようにして過ごし、亡くなる少し前からは、喘息で免疫力の低下していたカラダが病気に感染し酷い皮膚病を患ってしまっていたそうです。

義両親の話だと彼の痛がりようはそれは酷く、その週の水曜日ついに彼らはジェイクを永眠らせることにしたのだそうです。そしてその結果を夫が知ったのは日曜の夜。
そういえば義母は土曜の朝9時ちょうどに電話をしてきており、私が出て夫がまだ眠っていることを告げると「また電話するから」と言うので電話を切った覚えがあるのですが、彼女はこのとき私に言おうかどうしようか迷ったようですが、やはり週末のスタートを訃報から、というのはよくないと思ったらしく言わなかったのだとか。。
日曜の夜、「そういえばお義母さんから電話貰っていたから掛けなよ」と私が催促し、実家に電話をした夫の声はどんどん沈んでいき、横で聞いている私にも「何かが起こったんだ」ということがすぐに判るほどでした。

夫は静に聞いていましたが、そのうち堪えきれなくなったようで、時折目頭を押さえていました。受話器を置いたあとも暫く泣いており、そんな夫を見たのは初めてだったのでこちらまで涙が出てきてしまいました。そのうち、日本の実家で飼っていて数年前に他界したフェレットのコロを思い出し、私もどんどん悲しくなってきてしまいました。
その夜は二人で泣きながら過ごしました。。

後日、私が電話をしたときに義母に「Jakeのお墓参りをしたい」と言うと、安楽死をさせた動物病院が実家からとても遠く、またお墓のようなものは残念ながらないのだということを聞かされました。なので、クリスマスに帰郷する際はトリート(犬用クッキー)を買って写真の前に置こうと思っています。。

喘息のせいで走り回れなかったJakeが、天国でネコのAmigo アミーゴといっしょに走り回って楽しく過ごせていますように。
下は、私が今まで書いてきたJake関連の記事の紹介です。

GFAW (2005)
Who likes snow and who doesn’t? (2005)
Garbage Dump (2005)
Supper@Cathey’s (2005)
Up North! (2005)

そして、家族みんなのお気に入りの写真です。