Archive for 4月, 2007

Odawara Castle in Japan

金曜日, 4月 27th, 2007


小田原城(2006年11月18日撮影)

なんで急に小田原城!?
その理由は…、って単純ですが、ブログ休止状態になっていたあたりは、昨年秋の日本への里帰り記事の途中だったのです。あれだけが帰省報告ではなく(苦笑)、実はもっともっともっと沢山の写真を撮っていました。沢山の人にも逢えたし。というわけで、少しずつ小出しにしていこうと思っていますので、お付き合いくださいね。


Kanto Area / Kanagawa Prefecture

小田原市は神奈川県の西の方に位置し、相模湾に面する人口20万人弱の市です。歴史と自然にあふれ、観光の目玉はなんといっても小田原城ではないでしょうか。


小田原城 / 城に続く階段

<小田原城天守閣>(小田原市ホームページより)

 天守閣は、城の象徴として本丸に構えられたものです。
 古文書によると寛永11年(1634)に、三代将軍徳川家光が小田原城の天守閣に登り、武具を見たり展望を楽しんだという記録が残っています。
 元禄16年(1703)の大地震のときには、小田原城のほとんどの建物が倒壊・焼失してしまいますが、天守閣は宝永3年(1706)に再建され、明治3年(1870)の廃城まで小田原のシンボルとしてそびえていました。
 現在の天守閣は、昭和35年(1960)5月に、市制20周年の記念事業として復興したもので、宝永時代の再建時に作成された引き図(設計図)や模型を参考に、鉄筋コンクリートで外観復元したものです。内部は、古文書、絵図、武具、刀剣などの歴史資料の展示室となっています。高さ約70メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。


天守閣からの眺め


下で待っている母を発見(笑)!

開館 : 9時~17時 (入館は16時半まで)
休館 : 12月29日から12月31日まで
入館料 : 一般400円、小中学生150円
交通 : 小田原駅から徒歩10分

※ ちなみに5月3日(木・祝日)には市最大のイベントといわれる「小田原北條五代祭り」があるそうです。武者行列など総勢2,000名にも及ぶパレードが小田原城址公園とその周辺で行われるとのこと。ゴールデンウィークもありますし、この時期に神奈川県内に滞在される方はぜひ行ってみてくださいね!

Volunteer @ Yee Hong Centre

木曜日, 4月 26th, 2007

以前にもちらっと触れましたが、カナダに来てから2ヶ月後くらいから始めた日系の福祉機関でボランティアをはじめてからというもの社会福祉に興味を持ち始め、現在では週に2日間の日系福祉事務所ボランティアの継続と、週に1日の特別養護老人ホームでのボランティアを加えての充実した日々を送っています。

その名前から察していただけるように、ここは中華系の非営利機関です。GTA(Greater Toronto Area=トロント市とその近郊)に4箇所の支所があり、各支所には中華系のみならず様々なバックグラウンドの居住セクションがあります。そのうちの Scarborough Finch スカボローフィンチという支所はCantonese(広東語を話す中国人)が中心ですが、一部が日系人のセクションになっています。
15人ほどいる日系人の中には、カナダで生まれ育ったいわゆる日系2世以降の方と、日本から移民したいわゆる1世の方がおられます。2世以降の方の中には、英語のみの方もおられれば、両方お話しになる方もおられますが、1世の方は基本的に日本語でコミュニケーションをとられるので、日本語を話すワーカーもしくはボランティアが必要となるのです。もちろん昔は英語を使っていらしたのだと思いますが、日本語で話す相手がいれば英語は必要ないですし、また認知症の進行によって日本語のみになっている方もおられます。


私が行っていた支所。以前触れたように、我が家からは遠かったです。。

ボランティアさんたちの仕事は居住者のアクティビティが中心です。介護は資格を持った有給の介護士さんたち(日本人介護士さんはいませんが、一部の広東人介護士さんが片言の日本語が話せたりします)がいるのでおまかせします。分業ということもあるでしょうが、大きな理由は、なまじ手伝うと危険だからということが大きいと思います。ボランティアさんたちは、すでに車椅子に乗っている居住者の方をアクティビティや食堂へお連れしたり、散歩の付き添いをしたり、話を聞いたり、お喋りをしたり、アクティビティの準備をしたりします。また居住者の様子で気づいたことを書きとめ、担当者や介護士・看護師に報告します。またボランティアさんの中でも過去に経験があったり、このセンターのトレーニングを受けている場合は、Feeding フィーディングと呼ばれる、自分で食事をとることが困難な方の補助をすることもあります。

アクティビティは曜日ごとにスケジュールが組まれており、私の通っていた月曜日には午前中に椅子に座ってできる体操とニュース解説の時間があり、午後にはCooking Funという料理の時間があります。クッキングでは中国や日本のお菓子、お惣菜などを作って提供したり、クッキーの飾りつけやお団子を丸めたりするような、居住者が自分で作れそうなものはみんなで衛生用の手袋をして作ります。美味しいものを食べることにやはりみなさん目が無いのか、毎回多くの参加者があります。特に日本のお菓子やお惣菜を作るとみなさん目を細めて喜んでくれるので、お手伝いしている私達もとても幸せな気持ちになります。中には涙される方もおられます。
その他のアクティビティにはブラックジャックやビンゴゲーム、日本の歌、手芸や工作、中華系ならではの太極拳の時間などもあります。

居住者の方の満足度はわかりませんが、センターは日系の方のためにかなり努力をしているようで、TVルームにはケーブルテレビがあり、常に日本の国際放送(我が家にもありますが契約は有料なのです)が流れ、日本語で番組を楽しむことができたり、日本語の週刊新聞も入り、食事も日本食かそうでないもの(大抵中華系)を毎回目でみて選ぶことができます。日本食といっても中華系のスタッフが作るので完全には日本食ではありませんが、頑張っていると思います。(ボランティアさんたちもランチを跨いで1日4時間以上活動の場合は、同じゴハンを無料で貰えます)最近は大学からの日本人実習生(栄養士)さんがキッチンに来ているということで、時々朝ごはんが純日本風(焼鮭、のり、たまご、ごはん、味噌汁、漬物など)の朝ごはんに変身しているようで、好評みたいです。


支所のひとつ

しかし残念なことに、この老人ホームでの活動を、今週の月曜をもって終えることにしました。直接の理由は4月末から始まるESLにフルタイム(月~金曜、9-15時)で通うことになったからですが、そのタームを終えた後も、もっと他の福祉機関もみてみたいと思ったのが大きな理由です。
社会福祉のエリアは大変幅広く、「揺りかごから墓場まで」とよく例えられているようですが、私はまだその中のどのエリアに的を絞るのかを決めていないのです。とはいえ昨年8月から始めたこの特養ホームも週1回ずつしか通っていないのに理解したつもりになっているわけではないのですが。。日本の大学で違う専攻で学んだ私にとって、福祉を学ぶために大学へ行くという選択は完全なメジャーチェンジになるわけで、英語以外にももっともっと勉強が必要だと半ば焦り気味になっている今日この頃。。
せっかく仲良くなれたおじいちゃんおばあちゃんたち、ワーカーさんやボランティアさんたちと今までのように会えなくなるのは寂しいですが、できるだけみなさんの顔を見に時間ができたときには足を運びたいと思っています。
ここで知り合えたみなさん、これからも宜しくお願いします!

Favorite Time @ Solferino

水曜日, 4月 25th, 2007


ネットから拝借。冬のSolferino。ロマンチックで外国みたーい(笑)。

今回はSolferino ソルフェリーノ というカフェのご紹介です。Union StationからFront Streetを東に歩き、Flat Iron フラットアイアン(ビルの名前です)の少し手前にある広場の奥にこのカフェがあります。大通りに面しているわけではないので気づきにくい?と思いきや、意外と目立つこのオレンジの店構え。でも付近の景観を損なっていないところがスゴイです。

このカフェではジェラートが売り。だいぶ暖かくなってきたので、カフェにはジェラートを買いに訪れる人がひっきりなしです。この日も友人とのディナーの後に寄ったのですが、夜7時半ぐらいなのにお客さんがたくさん!
そして冷凍ケースを覗いてみると、こんなにカラフルなジェラートが!


うーん、どれにしようかなぁ~

この写真はお店の紹介のページから拝借しましたが、実際はもっと長~いジェラートケースがあって、倍以上の種類のジェラートが並んでいます。さすがに他のお客さんが並んでいるところでジェラートケースに張り付いて写真はとれなかった。。私もオトナだと認識した瞬間。


甘ったるくないカシスと、コクのあるチョコレートのコンビネーション


ポップさの中にも落ち着いた雰囲気の店内。音楽はJazz。


紅茶のカップもかわいい。ホッとする感じ?


ジェラートとカプチーノ、そして店の雰囲気がぴったりマッチ。


カフェラテ

Solferino (Map)
38 Wellington Street East (Church & Wellington)
Toronto, ON M5E 1C7
416 364 8478

TTC had been Cut in Subway

火曜日, 4月 24th, 2007

月曜の朝、支度をしながらCityTVつけていたら、突然「事故により地下鉄はEglintonとYork Mills間サービスを停止しています」というニュースが聞こえました。あわててTVの前に行くと、夜間工事のスタッフが、引揚げの際に事故に遭い、1人が無くなり、2人が肋骨を折る怪我をしており、警察が現場検証をしているのでこの3駅間地下鉄が不通とのこと。(実際に事故が起きたのはLawrenceの少し南)


通常のトンネル点検の様子(2005年の記事より)


今回の事件の報道より


インタビューを受ける同僚

大抵の私の行き先は最寄り駅Eglintonから南へ行くのだけど、毎週月曜だけは北へ行くのでばっちり停止区間とぶつかっています。シャトルバスが出ているとは言っていたけど、その道路(Yonge Street)は通常でも朝はとても混むし、バスも鮨詰め状態だと予想し、他のルートで行くことに。


TTC Map (一部)

月曜にボランティアをしているYee Hong Centreは自宅からずーっとずーっと北東方面にあります。通常はFinchの駅まで地下鉄で20分ほど行って、東へ行くバスに乗り換えて45分ほど。しかしその地下鉄が途中区間不通なので、Eglinton駅から東へ行って、Leslieという道路をFinchまで北上するバスをチョイス。思ったとおりバスの中はそんなに混んではおらず、座って行けました。そしてFinchとLeslieが交差するところでバスを乗換え、ひたすら東へ。乗換えがスムーズに行かず2時間くらいかかりましたが何とか時間までに辿りつくことができました。

そういや朝駅に向かう際、シャトルバスの通るルート上のバス停で沢山の人が待っていたけど、駅から乗ってくる人がパンク状態でバス停にはバスは停まらず。。横を通るときに「シャトルバスが停まらず、仕事の時間が迫ってきているのにこんなに長く待たされるのでイライラしている」と誰かが何かのインタビューに答えていたけど、こういうときは絶対駅に行ったほうがいいんですよね。っていうか駅はすぐ目の前なのに…と首をかしげる私(笑)。


シャトルバスは鮨詰め(canoe network cnewsより)

そしてこの日一日中地下鉄は復仇せず、帰りも同じく2時間近くかけて家に帰りました。1日の中でバスに4時間乗るっていうのはかなりツライもんだと思い知った次第です。
復仇は水曜日と言われていましたが、翌日火曜日には通常営業に戻り、TTCも「11人の作業員がアスベスト除去作業を終え、彼らを乗せた電車が車庫に戻る際に、作業員用のプラットフォームだかにぶつかり、そのせいで傾いて落ちてきた壁の一部に車両の操縦室にいた作業員が押しつぶされたという事故であった」ことを発表。しかし何が原因でぶつかったのか、避ける方法はなかったのかなど、詳しいことはまだ出ていないようです。亡くなった方は38歳の男性で、この仕事を5年間続けていたのだそう。
ご冥福をお祈りします。

Spring 2007 has come, for sure!!

月曜日, 4月 23rd, 2007

4月の第2週のイースターには、お伝えしてきたように、

義両親の家の庭にて(イースター時)

こんな気温だったのに。。

それが3週目の週末には、街はとつぜん、

こんなになってしまいました。(City TV Webより)

って嬉しいんですけどね~!春が来たんですよ。なんだか長かったな~、今回の冬は。いや、実際のところはどうか知りませんが、やっぱり冬の寒い時期は長く感じますよね。常に「寒ーい、早く春が来て欲しーい!」ってずーっと思っているわけですからね。
昨日は休日だったので、大通りを歩けば大道芸人が歩道でパフォーマンスを見せていたり、露店が出ていたり賑やかで、歩道も人の波!でした。

しかし街に出て最初に異変を感じるのは、すでにタンクトップ、短パン、ビーチサンダルの人が結構いること。。露出度高くてビックリです。3日前まで冬のコートだったのに!!! ( ゚д゚)ポカーン
そりゃやりすぎじゃないか??と思うけど、彼らは「暑いんだから、何が悪い?」っていう感じなんだろうなぁ。人目を気にして汗をかくよりはいいんだろうし、確かにコート着てりゃ実際暑いけど、いきなりタンクトップになるほどの暑さではないと思うんだけど。。夕方になれば気温も落ちてくるし。

そして地下鉄にも冷房が入り始めました。どう考えてもそれは早いだろ!!
結局冷房に弱い私は、冷え対策のために上着は欠かせなくなっちゃうんですよね、この時期。同じ上着だって、着ちゃえばいいだけの冬とは違い、外をあるけば手に持たなければならず。
結局、地下鉄に冷房が入った最初の日は、地下鉄に30分乗ったらお腹を壊してしまいました。降りる直前は、私の顔は青くなって鳥肌がたっていたはず。。 ヽ(`Д´)ノウワァァン ま、日本の通勤電車でも(特にJR)似たような経験はありますが、ホントこういうのってなんとかならないもんですかね。
ということで、「電車に乗る時間を極力短くして、数駅歩くキャンペーン」を勝手に実施中です。そのために私につきあって歩いてくれる友人達には感謝です。。でも歩くのはいいことだもんね。


「春を知らせているらしい」オンタリオ湖の風景(CityTVより)

Huge Turkey..

日曜日, 4月 22nd, 2007

Easter イースター(復活祭)といえば、Turkey ターキー(七面鳥)!!!といってもこの国の人々はクリスマスやサンクスギビングなど、お祭りごとや大家族が集まるときに何かというとターキーを焼きます。なのでもう食べ飽きた、もしくは私のブログで見飽きてしまった人もいるかもしれませんね。

そんなみなさんに、今回は特別のターキーを用意しました!!

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焼く前のターキーです!!!

..何で焼かれたターキーの写真がないのか!?
それはですね、なぜなら 『私は食べていないから』 です。
イースターでターキーを食べる、いわゆる「イースターディナー」は日曜の夜です。Cathy叔母さんの家で調理するためにお義母さんが2日前に冷凍庫から出したターキーを私が写真に撮り、そしてイースターディナーの前日夜中、急に催して嘔吐してしまった私はイースターサンデーの日にずーっとベットで寝てました(号泣)。ってわけで、また言いますけど、この日Cathy叔母さんの家で行われたEaster Dinnerに参加できないどころか、ここで出たターキーを『私は食べれなかった』(← しつこい…)わけです。心から悲しいことに。。

でも。世の中にはいい人ってぇのはいるもんですねぇ(涙目)。
義両親が、私の分のターキーを持って帰ってきてくれました。とはいえ当日はもちろん数口のスープ以外は何も食べれなかったので、翌日 月曜日の夜についに食べることができました♪ お義母さん、ありがとう☆
イェーイ、ターキー大好き~。

ってことでターキーディナーに参加していないため(← すごくしつこい…)、この写真をもういちど。

じーっと見ていると不思議なことに、あぐらをかいたヒトが
頭を抱えて突っ伏してるように見えるのは気のせい…?

「Young Turkey」だって。

ちなみにこのターキー、夫の弟Casey ケイシーが去年のクリスマスに会社から貰ったんだそう。彼女と二人で食べきれる量じゃないから、ということで実家に持ってきたときには既にお義母さんがターキーを購入した後だったのだとか。それで、イースターまで冷凍庫の中でずっと眠っていたわけですね~。

Walking in the Bush - Footprints -

土曜日, 4月 21st, 2007


左から右に向かって踏まれています

【問題1】 林の中を歩くうちに、一緒に歩いている犬のものではない、不思議な形の足跡を雪の上に発見!!何の足跡だと思いますか?

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【回答】 鹿の足跡です!!

【問題2】 では、これは何の足跡でしょう?
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ネズミです!!

【問題3】 遂に(?)最後の問題!これはなあに?
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『お義母さん』でした~(笑)!!

※お義母さん、ごめんなさい。
(義母もこのブログをちょくちょくチェックしています。。)

Walking in the Bush - River -

金曜日, 4月 20th, 2007

夫の実家でのもう一つの楽しみはこれ。お散歩です。
Jakeがいなくなってしまった今も、Cathy叔母さんが仕事に出ている間、彼女の犬Harleyハリーを連れて林を歩くのが日課になっているお義母さん。連休のあいだはCathy叔母さんやDebbie叔母さん(+彼女の犬Angel)も加わり、私達も加わり、数回雪のまだ残る林の中を歩きました。


CKちゃんも一緒に散歩。あっ…
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「ジャパニーズ・ニンジャ・ポーズ」でパチリ(笑)

林の中にはお義父さんの作ったトレイルがたくさんあります。そのときの歩きやすさとか、犬がその方向に向かったから、とかいう理由で歩く道を決めます。今回は雪が溶けた箇所がぬかるんでいたり、大きな水溜りになっていたので私達のためにそこは除けてくれたので、とても歩きやすかったです。
しかしこの家に嫁いでから2年近くたっているけど、何度歩いても道を覚えられない。。確かに一緒に住んでいるわけじゃないし、毎日は歩かないからっていうのはあるとは思うけど。。

そしてちょっと足を伸ばすとそこにはミササギ川が。。


流氷のかけらが流れています。春ですねぇ。

Homemade Maple Syrup - 5 - Package

木曜日, 4月 19th, 2007

何日もかけて集めた樹液を煮詰めて煮詰めて、漉す作業を終えた後は、いよいよ瓶詰めです。遂にガラス越しにあのメイプルシロップの香ばしい色を見ることができるのです!!(大げさ?)

【容器を消毒、シロップを詰める】
Sterilize container and package

今までの工程では、まだ寒さ厳しい屋外での作業の連続でしたが、ここからはもちろん家の中で進めることができます。
できあがったシロップは冷ました後に容器に詰められますが、義両親はビン詰めする前に、その容器を消毒する作業を欠かさず行っています。


大鍋に浅くお湯を沸かし、ふたを取ったビンを逆さにして並べる

カナダでは、ガス(ガス台)かストーブ(電気コンロ)で調理をします。義両親の家も、ちなみに我が家のアパートも、どちらもストーブです。調理台には4つのコンロがあり、鍋がご覧の通り大きいので、2つのコンロを跨いでの作業になります。


フタもちゃんと消毒されます

沸騰したお湯がビンの中にあがってきたらOK。ビンがとっても熱くなっているので、トングを使って注意しながら一つづつ丁寧に取り出し逆さにして、清潔なタオルの上で自然乾燥します。

ビン内部が乾いたらシロップを詰めて、遂に完成~!!!!
この日なーんにも作業していない私達に、義両親が作りたてのシロップを早速味見させてくれました。香ばしくてとっても美味しかったです。

シロップ作りって、とても時間のかかって大変な作業なんですね。昔の人たちはみんなこれをやっていたんだろうなぁ。
ちなみに雪が積っていたりする場合は、雪の上にシロップを垂らして半分凍らせて、キャンディのようにして食べるのも美味しいんです!ぜひ機会があったらチャレンジしてくださいね!!

Homemade Maple Syrup - 4 - Strain Sap

水曜日, 4月 18th, 2007

煮詰めて煮詰めて少なくなった樹液を、ここぞというところで火を止めます。そのタイミングを聞いたら、「沸騰しているときの泡の大きさや沸騰の仕方でわかる」んだそう。やっぱり。長年のカンもあるのでしょうね。

【煮詰めた樹液を漉す】 Strain Sap

火を止めたあとは、樹液が熱いうちに焚き火のすすや鍋のコゲ、木のカスなどをとるために樹液を漉す作業に入ります。

やっときました!女性の出番!!!
って、別に女性である必要なんてないけど、いつも姉妹3人で仲良く(?)この作業をしているらしく、とっても手馴れた様子。

大きなシーツのような生地が洗濯ばさみで留めて貼ってあり、その上から樹液を流していくのですが、生地の目が完全に詰まらないようにバケツの上を少しずつずらしながら漉していきます。煮詰まった樹液はとても熱いため、シーツを抑えるお義母さんたちの顔も真剣そのもの。もちろん樹液を流すお父さんも跳ねさせないよう、女性の手にこぼさないよう、真剣です。

一週間せっせと義両親たちがあつめた樹液の量はドラム缶2本分。それが、煮詰めて煮詰めて最終的にシロップとしてできあがるのは…

ハイ、今週の収穫!!!

…な、なんて大変な作業なんだ…。市場に出ているシロップが値段が決して安くはないということがわかるようなきがします。といっても、それをビジネスにしている人たちはもちろん効率のいいシステムを備えているわけですが。

次回は、消毒したビンにシロップを詰める作業を見ていきます。これがホントの最終工程です。