Winston Churchill

Winston Churchill ウィンストン・チャーチル(1874~1965)は元英国首相で第二次世界大戦の折、イギリスを勝利に導いた人物として現代の英国社会でも偉大な人とされています。

関連サイト
All Aboutサイト「心の病気と有名人vol.3 元英国首相チャーチルとうつ病
※ ここでは「うつ病」には触れません。

なんでこんな小難しいことを書こうとしたのか(ここで終ってるけど)というと、最近、チャーチルの銅像を市役所前の広場で見つけたからなのです。なんでイギリス人のおっさんの像がここにあるんじゃ!という人は下の説明を読んでくださいね☆

歴史の時間に習いましたねー。カナダはイギリスのcolony コロニー=植民地だった歴史があり、英国女王(現在はエリザベス二世ですね)をカナダの君主とするCommonwealth of England コモンウェルス・オブ・イングランド 英国連邦自治領国家…何だか小難しい名前ですが、であるわけです。
イギリスの女王はカナダにとっても女王です。これらの英国連邦自治領国家(オーストラリア、ニュージーランド、ジャマイカ、スリランカなど約50カ国)にはそれぞれGovernor-General ガベナー・ジェネラル=総督というものがいて、英国女王の代表としてその権現を委任されています。女王は「君臨すれど統治せず」って、なんだかそのセンテンスだけは私も覚えていますが(笑)。


Michaëlle Jean

ここからは豆知識。
昨年9月27日に、第27代のカナダ総督の就任式がオタワ国会議事堂で行われました。実は、歴史上初めての黒人女性総督の誕生だったのです。名前はMichaëlle Jean ミシェル・ジョン。昨年の就任当時は48歳だから、今年49歳ですね。カリブ海諸国のハイチで生まれ、10歳で家族と共に難民としてケベック州へ移住したのだそうです。大学教授、CBCのブロードキャスターというキャリアの持ち主で、夫・作家、哲学者、映画プロデューサーのジャン・ダニエル・ラフォンド氏との間にハイチから養子縁組した6歳になるマリー・エデンちゃんがいるそうです。
ちなみに彼女の前任であり、1999年に就任したエイドリアン・クラークソン前総督(女性)はやはりカナダ史上初めての中国系カナダ総督でした。彼女もまたジャーナリスト、ブロードキャスター、作家、映画プロデューサーという肩書きを持つ人物で、夫はやはり哲学者・作家だそうです。

『かつて難民であったビジブルマイノリティー=少数民族がカナダの頂点に立つキャリアに就いたという、いかにもカナダならではの歴史的イベントである。少数民族にとっては、明るい未来を示唆する喜ばしいニュースだ。なかでもケベックに在住する約8万のハイチ系の人々が、どれほど晴れがましく歓喜したことか想像にあまりある。』(カナダライフ/カナダのニュースより抜粋)

しかし、この「カナダライフ」でも指摘しているのですが、二人の経歴と状況がすごくよく似ているのは気のせいでしょうかね。。


どういう人だったかという説明ボードも一緒に設置

銅像だけ見るとなんだかイカツイおじちゃんですね。

あれ?


チャーチルさんの頭にカモメが…。しかもフンされてるし…。

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