Doors Open - St. James Cathedral Parish House-
一年に一度、トロントの歴史的・文化的に重要な建物が一般人に無料で「門戸を開く」イベント、Doors Open Torontoがこの土日に開催されました。
まず最初に訪れたのは、大きくて立派なカソリック系教会「The Cathedral of St. James」(King × Church)です。鐘楼に12個ぶら下った時間ごとになる鐘の音がとても素晴らしかったです。
1797年に設立されたこの教会は元は木造でしたが、1833年に新古典様式(Neo-classical)に石で作り変えられました。その後火事で焼け落ちたため1839年にタワー増築とともに古典様式で復元され、1853年に今度はゴシック様式で改築、現在オンタリオ州重要文化財に指定され今日に至っています。
(左)ボックスに仕切られた珍しい信者席 / (右)Doors openサイトより教会全景
聖堂内部は沢山の美しく細工の細かいステンドグラス窓(下写真)から差込む光が教壇を幻想的で荘厳に盛り立てており、ボックス状に仕切られた信者席が無数に並んでいます。
展示資料室は教会とは別の建物にあり、常に数人の教会関係者の方が歴史の説明をしてくれたり、訪れる人の疑問に答えていました。数々の資料と共に目を引いたのはHoly Bible(聖書)。大変分厚くまたしっかり装丁された本で、金で縁取り・装飾されており、しかも鍵付きでした。写真を撮ることができず残念ですが。。
この教会の関係者であったSamuel Jarvis(教会に面した通りの名前”Jarvis”の由来でもお馴染み)という人がカソリック系学校Jarvis Collegiateを教会と同じ敷地に建ててから今年で200年なのだそうで、学校・教会を挙げての記念行事が予定されているようです。
どうでもいいことですが、この学校のサイトの歴史欄には「Samuel Jarvisが学校を創ったから学校にJarvisという名前が付いたわけではなく、Jarvisファミリーから採られた通りに面して学校が創られたため、通りの名前が採用されたのだ」ってことが凄い行数割いて説明してあるのですが、…どっちだって同じじゃん。と思ったのは私だけ??どっちみち学校創始者のJarvisさんを称えていることに変わりないんだから、そこを勘違いする人がいたって全然問題ないと思うんだけど。。
The Cathedral of St. James
65 Church Street, Toronto, Ontario, M5C 2E9
416-364-7865