Quality label

よく利用する韓国系スーパーで買った冷凍豚肉と長芋です。冷凍ものや野菜だからか、加工日(カットした日)も消費期限も書かれていません。

冷凍食品やカット野菜に限らず、こちらの食品管理って、日本から来た人にとっては驚くことが多いです。大手スーパーなどでも店員さんに「この食品の消費期限はどこに書いてあるんですか?」と聞くと、その食品を暫く眺めたあと「判らないわ~」と言われてしまいます。「じゃ、いいです」と食品を返すと、彼らは普通に棚に戻します。明らかに変な色をしているものでもです。
お肉なども黒く変色したものも普通に売っています。安売りのシールが貼られていることもありますが、要は消費者が自分で責任を持って買ってください、ということなのでしょうか。

最初はこういうことがいちいち気になっていたのです。内容表示などに厳しい日本では売り手側の責任は大きなものです(過敏すぎるのか判りませんが)。しかし、こちらでは「買ったばかりの牛乳(期限内)が、開けたらドロドロだった」ということがときどきあったりします。文句をお店やメーカーに言う人もいると思いますが、大抵の人に話すと「運が悪かったねえ」で返され、「それは酷い!クレームをつけるべきだ!」という人はあまりいません。同じ北米でも「訴訟大国」と言われるアメリカとは違う気がします。これもよく言われる「カナダは人間の懐が深い」ということなのでしょうか?

そんなことで最近、判らなくなってきました。ヒト対ヒト(私の価値観ではここが企業という単位になる)だから、間違いはあるものなのだと広い心を持つべきなのか?お金を払っているのは何に対してなのか?賃金を受取って働くということはどういうことなのか?そもそも責任って何?

うまく言えませんが。。何だか今までの価値観というか、自分の根底にあるものが全てではないということを考えさせられています。これがカルチャーショックというものなんでしょうかね。

まあとりあえずは”郷に入っては…”で、「怖かったら買わなければいい」ということで過ごすことにします。。

2 Responses to “Quality label”

  1. mayu Says:

    アメリカも同じですよ。特に日本食などは平気で期限が切れているのに売っていますよ。

  2. Chie Says:

    アメリカもそうなのか。。

    この韓国系スーパーでたくあんを買おうとして日付を見ていたら、なんと「2004年3月」というのがありました。漬物とはいえ(古漬けとかもあるにしろ)さすがに買う気にはなれなかったけど、日本食などになると仕入れも高いから、何とかしてさばこうということなのかしら。。

    法律がどうなっているか知りたいので、政府のウェブサイトの”Guide to Food Labelling and Advertising”を調べたらまた記事を書くことにします。。

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