Flat Tire

ボランティア活動を共にしているWさんは、ご主人のお仕事の都合で一緒にここトロントに住んでいます。この日も活動を少し前に終えた彼女は「じゃ、お先に失礼しま~す」といって帰っていったのですが、その15分後、突然息を切らしてオフィスに戻ってきました。

「こんなものが、車のワイパーに挟んであったの…」
彼女が握り締めていたメモの切れ端のようなものをみんなで覗き込みました。

“YOU HAVE A FLAT TIRE ON THE RIGHT REAR”
(右の後ろのタイヤがパンクしていますよ)


見事に潰れています…

修理を頼もうにも、彼女は日本のJAFにあたるCAAには加入していないとのこと。かといって電話帳などで探しても悪徳業者にあたってしまう可能性もあります。
また車を置いて帰ることもできません。というか、家に帰れない。。仕事中のご主人と連絡をとったりしながらあたふたしているうちに、オフィスの方がビルを管理している事務所に懸けあってくれて、ビルのメンテナンス係りの人に頼んでくれて、無事スペアタイヤに交換して貰えました。

何も踏んだ覚えがなくても、何をした覚えがなくても、寒さなどでタイヤがじわじわと傷み、突然のパンクを招くことがあるんですね。日ごろからどこにスペアタイヤやジャッキなどがどこにあるか、自分の車についても、いざというときのためのリソースをよく知っておくことが大切なんだなと、人ごとながら勉強になった日でした。

しかし親切な人もいるんですね。Wさん曰く「メモが挟んでなかったら全く気がつかなかった」とのこと。彼女の場合は特に高速道路に乗って帰るので、気づかずこのまま運転していたらと思うと怖いですよね。

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