遂に日本の免許証の切換えに行ってきました。これで車の運転をすることができます。
こちらでは日本総領事館へパスポート・日本の免許証・戸籍謄本を持って行き$24支払うと、一週間ほどで英文の証明書を出して貰えます。
8月に在トロント日本総領事館へ出向きこの書類を作ってもらって、一週間後に受け取った際に「ではこれをライセンスセンターへ持っていって視力検査を受けて免許証を貰ってください」と言われたのですが、それからライセンスセンターへ行くのが億劫で億劫で…そんなにダウンタウン、しかも我が家の最寄り駅Eglintonエグリントンと目指す駅Wellesleyウェレズリーは遠くない(たったの6駅=15分!)のに何故か足が向かず、結局行ったのは12月も半ばを過ぎていました(^^;)。まあ誰も困らない訳なんですがね。。
でもその日はとっても寒かったし雪も降っていたので、何で私ったらもっと早く来なかったのかしら、とブツブツ自問自答しながらWellesley駅を出て下を向いて歩いていたら、歩けど歩けどBay Streetが見えてこない…。それどころかすぐ見えるはずのYonge Streetもまだ見えていないので、不安になって近くのおばさんに聞いたら「アンタ反対向きよ、ここまで来たのと同じくらい戻らなきゃね」と言われガックリ。。駅を出る前に東西を確認してきたつもりだったのですが、全っ然逆でした(泣)。

正に同じ距離!(クリック拡大でご覧下さい)
私ってホント方向音痴なんです(恥)。こんな簡単な道なのに!こちらに住んでいると本当に東西南北感覚が必要なので、今度コンパスでも持って歩こうかなあと思ってしまうくらい。
昔、ドライブで抜け道感覚の優れていたある友人に「どうして東西南北が判るの?」って聞いたら「お日様が出ているときは時間と日の出具合で大体判るでしょ?」と言われ、返す言葉が無かったという覚えが。。その友人には散々「何度通っても道覚えないよね」とからかわれたことか。夜と昼とでは見え方が違うとか、いろいろな事を言っては誤魔化してきたけど、最近「私ってホントに音痴なんだ」と認識するようになってきました。。みなさん、いままで強情張っててごめんなさい。
まあ、そんな訳で駅から最終的に40分以上かかってMinistry of Transportation Drivers & Vehicles License Issuing Office(まあ簡単に言ってしまうと運輸省車両免許事務所ってところでしょうか)へ到着し、「オフィスどこですか?」と受付のおじさんに聞くと、おじさんはあまりの外の寒さに真っ赤な顔でボーっとしながらおじさんだけを見つめていた私に、おじさんのすぐ上にある「License Office→」のサインを指差してにっこり。。
そしてまた事務所の受付で番号札の機械を前にオロオロしていると、大きくて怖そうなお姉さんが「What can I help you?」とムッツリ顔。「I would like to exchange my..」と切り出すとブチっとどこかのボタンを押し番号札を突き出してきました。
「13番…。なんだか嫌な感じ。」
他にも10人ほど椅子に座って待っていたのでどうせ待つんだろうと持参した本を広げた瞬間、ポーンと音が鳴り、表示板に13番が光りました。表示されたカウンターへ行くと「Hi, how are you? Where are you from? Are you having fun here?(ハーイ、元気?どこから来たの?楽しんでる?)」といきなりハイテンションのお姉さん…。日本と言うと「じゃあ視力検査だけね。日本人はラッキーね、書換えと視力検査だけだもの」と言いながら、私が検査を受けている間も、写真を撮るときもずっと、「初めて運転する場所はどこにするの?どんな車を買うの?」とかどうでもいい話をずーっとし続け、(黙っていることはできないのか!?)手数料$75の支払にデビットカードを出したら「わぁクールね!来たばっかりなのに銀行のカードも持ってるのねぇ!もしかしてクレジットも?すごーぉい!旦那さん優しいのねえ!(←何が基準なの!?)」ときた…。あんたに関係ないだろーが!といいたくなるけど、怖い人に当たるよりはいいかもと思いなおしてみたり。
視力検査は日本のような向きの違う「C」ではなく、5つの並ぶ数字でした。それが大きさを変えて出されるので「左から53809」とか、そうやって答えさせられました。左右やって両目でやっておしまい。写真は「ハイ下がって」と言われて下がったら、そのすぐ後ろにスクリーンがありました。(それまで全然気づかなかったのですが、カメラは普通にカウンターの上に鎮座していました)実際の免許が届くまではその日に出された紙-Temporary Driver’s Licence-を免許代わりにできるということでした。ただ写真がないので運転時はパスポートと、私が持参した移民局からの滞在許可証(ビザ)を携帯することになります。ライセンスの名前は移民局の書類どおりになるということなので主人の姓を入れることができ、ライセンスはこちらでもID代わりなので、これは安心しました。
そして3週間かかると言われていたライセンスは9日後に届き、無事夫の実家へ持っていくことができました。。